事故に気を付ける

『気を付ける』というのは、自分にとっても他人にとっても無責任な言葉のように思えますが、やはり私達は自分たちの体を案じて『気を付けなければ』なりません。しかし、それでは100%ではありません。そういった事態に私達の側が巻き込まれるということもあるのです。

自分で転んだ、などという場合は別ですが、例えば車の事故に巻き込まれた、という場合もあるでしょう。完全に相手が悪い場合でも、私達は何らかの障害を負ってしまった場合、それを負って今後の人生を歩まなければなりません。そういった事態を避けるためにも、私達は自分たちの生活において、いわゆる『危険予測』をいつも行えるような状態にしておく、もちろん、いつも気を張っている必要はありませんが、いつでもとっさの行動がとれるような心構えをしておくこと、そして危険を予測したならそれをすぐに回避するように決めておくこと、それらが大切になります。それは、私達の命を守ることにも繋がります。

既に後遺症に悩んでいる方が、住みやすい社会がつくられていく必要があります。何不自由ないサービスを受けられ、健常者と何も変わらない生活を送れる、そんな社会がより構築されていくことが、希望されます。

後遺症の証明

国から援助を受けるためには、自分が後遺症であるということを認められなければなりません。自分が単に後遺症を持っていると主張するだけでは、第三者から認められないのです。その場合、医師の診察が必要となります。それによって、どのくらい重い後遺症を負っているかによって等級が決まり、認定されることとなります。交通事故による後遺症の障害認定は賠償金にもかかわってくるため、医師だけでなく弁護士も含めて慎重に進めていくことをおすすめいたします。

後遺症は、最初に診察してもらった時とは、症状が重くなることがあります。いわゆる、重症化です。その場合も、認められます。ただし、期間が決められていますのでその期間内に行わなければなりません。また、現状がどうなのか、というチェックもあります。基本的に、後遺症というのは、そこから回復することが難しいと思われているような状態です。どこかに擦り傷を負った、切り傷を負った、というようなものとは違うのです。

後遺症には、体の全ての部位に見られることがあります。その部位を損傷したかどうかにも関わらず、他の部位に連携して症状が見られることもあります。そうなった場合、今後も仕事を続けて行けるかどうか、そもそも介護が必要な状態になっているか、という判断も行います。

事故による後遺症

いわゆる後遺症を負ってしまう原因として多いのが、やはり『事故』です。これには、家の中で起こる事故、運転中に起こる事故、仕事中に起こる事故、があります。まず挙げられるのが、自宅での事故です。これには、階段から落下したとか、物の扱い方を間違った、等の理由が挙げられます。例えば、部屋、階段、風呂で転んで頭を強く打ってしまった場合、それが原因となって後遺症を負ってしまう場合があります。

頭部は、私達の論理的思考や記憶、動作など、全ての行動を司っている期間です。そのどこかに損傷を負ってしまうことによって、その部位が司っていた行動が、全く行えなくなる、または十分に行えなくなる、ということがあり得ます。記憶に障害が出たり、言語障害が出たりすることもあります。また、それだけでなく、歩行や日常の簡単な動作にも、問題をきたすことがあります。

自宅の事故だけでなく、これは、交通事故による後遺症も同様です。ただし、もし何も無いと思って病院に行かなかった場合、いわゆる後遺症の症状と思えるような症状が、後日になって見られることがあります。このような危険性もあるので、交通事故後はすぐに病院で診察を受けることが薦められています。

後遺症は、外的要因から?

自分の体のことや、他人の体のこと、そういったことをいつも意識して生活できれば良いですが、実際のところはそういう訳にもいきません。私達にはほかに考えるべきことや胃意識すべきことが沢山ありますので、そういった体のこと、という本来一番大切であることが、後の方に回されることが沢山あります。もちろん、それ自体は悪いことではありませんが、本当にそれを忘れてしまうと、自分が思っている以上に自分の体を酷使して、それは悪い結果を招きかねません。ですから、自分の体のことに関して、自分が本当に理解しているか、ということを再度考えてみることができます。

体のこと、と言っても、単にどこが痛いとか、どこが痒いとか、そういった表面上の問題もありますし、最近物忘れが激しいとか、最近は憂鬱だとか、そういった内面の問題もあります。ただ、そうではない問題もあります。どこから来たか分からない要因による問題ではなく、明らかに外的な原因によってもたらされた問題です。それが、いわゆる『後遺症』と言われるものです。

「事故の後遺症」とか、「事件の後遺症」という言い方をされることもありますが、そのほとんどの原因が、いわゆる外的なものからです。何らかの交通事故に遭って怪我をした、治らない傷を負って、それが後遺症となった、という場合があります。後遺症にも多くの種類があり、自分ではほとんど影響がないように感じるものもあります。しかし、生活そのものも難しくなる場合もあります。